今年に入ってインフルエンザが大流行してるという話は
他人事のように聞いていたんです。
全国で地元が一番危ないとも 学校では学級閉鎖も起こっていたようです。
ちょうど職場でも インフルでお休みする社員さんが増えていました。
日々の生活の中で出来る予防方法
通常のインフルエンザウイルスの感染は 咳やくしゃみによる飛沫や
接触によってウイルスが体内に入ることで起こります。
なので 普段からウイルスが体内に入るのを防ぐようにしなくてはなりません。
もちろん職場では手洗いうがいを頻繁におこなうようにしていましたし
家に帰ってからも うがい・手洗いは怠りませんでした。
☆飛沫感染は 感染している人の咳やくしゃみにより発生した飛沫を吸い込むこと。
☆接触感染は 感染した人が触った直後のものに触り そのまま目・鼻・口に触ること。
予防法としては
☆普段から健康管理をし 十分な栄養と睡眠をとって抵抗力を高めておくことが大事です。
インフルエンザか風邪か 熱が出たら診察してもらおう
身体がだんだんだるくなったり のどの調子がおかしく感じたり
風邪の症状がいろいろ出てきたら もう身体はしんどいですよね。
今回 金曜の仕事を終えて帰るころには調子が悪くて
あー風邪ひいちゃったかなぁ
って思ったんですよ。でも寝るころには身体も熱くなってきて
測ったら38度を超えていました。
次の日土曜日は仕事はお休みだったので 午前中に内科に罹りました。
熱があったので別室に案内され インフルエンザの検査をしました。
インフルエンザの検査
鼻の中に細長い綿棒のような 迅速抗原検出キットを使って鼻の粘液を取ります。
待つこと5分で結果が出ました。
検査の結果 インフルエンザA型でした
お薬はイナビルを出しますね
イナビルは 「吸入型(口から吸入)」のインフルエンザのお薬です。
ウイルスの増殖を抑えることができます。
「吸入型」のお薬のメリット
![](https://tanoshi-sukiwokatachini.site/wp-content/uploads/2019/01/IMG_5303-e1548776834157-225x300.jpg)
大人は2容器で1回分です。
1.イナビルを吸入する前に 軽くトントンと叩き容器内のお薬を下に集めます。
2.ラベルをはがさずに薬剤トレー①を中心にスライドさせます。
吸入口をくわえて「すーっと」大きく吸い 2~3秒息を止めたあと
吸入口に息をかけないようにゆっくりと息を吐きます。
3.次は反対の薬剤トレー②を中心にスライドさせ
吸入口をくわえて「すーっと」大きく吸い 2~3秒息を止めたあと
吸入口に息をかけないようにゆっくりと息を吐きます。
薬剤トレー①をもとの位置に戻して終わりです。
お薬の吸い残しをなくすためにもう一度 1.~3.を繰り返します。
まとめ
イナビルのほかに 散剤2種配合のお薬と頓服・錠剤1種をもらいました。
熱が下がってから二日間は外に出ないように説明がありました。
今回私の症状は 診察を受けた土曜と次の日曜日には熱が下がりました。
足腰が痛むような感じもありましたが 酷くはならずに過ごせました。
土曜日のサークルをキャンセルし お仕事4つもキャンセルのお休みをいただきました。
遅れること3日過ぎてから家族にうつったようです。
家族も同じ薬を処方され 熱も比較的軽くてすむ感じでした。
今回は咳や鼻水もそんなにひどくはなりませんでした。
予防接種も受けていませんでしたが
軽く過ごせて何よりでした。
早めの休息や睡眠は十分にとりたいものですね。
まだまだこれからの季節もインフルエンザには気をつけてくださいね。