予祝を活かして現在いまを歓ぶ

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こんにちは。年が明けて寒さもひとしおですが

この時期 日が長くなるのを感じるのが好きです。

春はまだ先ですが 春が近づいてくるのを

花のつぼみを見ていて思います。

「予祝」に込められた意味

よしゅく【予祝】 豊作や多産を祈って,一年間の農作業や秋の豊作を模擬実演する呪術行事。 農耕儀礼の一つとして〈予祝行事〉が行われることが多い。 あらかじめ期待する結果を模擬的に表現すると,そのとおりの結果が得られるという俗信にもとづいて行われる。

引用:コトバンク

なぜ日本人はお花見をすると思いますか?

昔、日本人が実践していた

願い(夢)を叶えるための実践方法だったのです。

昔は日本人の一番の願いは 秋のお米の豊作でした。

稲がたわわに実り お米がたくさん取れることを願ったのでした。

その願いが実現するために 行っていたのが

「お花見」だったのです。

予祝(よしゅく)

それは 春に満開に咲く桜を 秋のお米の実りに見立てて

仲間とワイワイ食べたり飲んだりしながら 先に喜ぶことで

願いを引き寄せる!これを《予祝》と言います。

昔から日本人がやっていた 願いを叶える方法

それが【お花見】です。

夏の盆踊りも 秋の豊作を喜ぶ踊りであり

予祝だったわけです。

祝福をあらかじめ予定する 言わば【前祝い】

先に喜び 先に祝うことで その実現を引き寄せようとしていたのが

日本人がやっていた願い(夢)の叶え方だったのです。

お酒を飲みながら 仲間とワイワイ お米がたわわに実ることを

想像し先に喜んで感謝してしまう前祝いが

夢の引き寄せであり お花見の由来だったのです。

祝福をあらかじめ予定して 前祝いしてしまえば

願いが叶っちゃう! それならやってみなきゃね。

予祝=前祝い=すでにそうである

もう稲がたわわに実り お米の豊作を受け取っている状態。

すでに豊作である。

いますでに豊作なら うれし たのし わくわく・わいわいがやがや

どんちゃん騒ぎですよね。

こんなに豊作になった。お米が沢山取れて豊かさが溢れてる状態。

嬉しくてしかたないですね。

想像しただけでわくわくの気分です。

今喜んでいる人は 未来で喜びを引き寄せる
いまの連続が未来ですから いまの喜びがずっと続いてるってことです。

すでに叶った気持ち これが大切です。

願いが叶ってから喜ぶのではなく 願いが叶う前に喜んでしまうほうが
願いが叶いやすいんです。

まとめ

願いが叶いやすいコツは 成るのを待つのではなく

すでに叶った状況を 祝ってしまうことだったのです。

すでに豊かである。

すでに願いは叶っています。

先人たちの智慧と行動が 豊かさを作り続けてきたんですね。

すでにこのブログの存在が 誰かのお役に立てています💗
わーい!わーい!
書くことも 表現することも こんなに楽しかったなんて
嬉しすぎます♡
これからも ずっと楽しんでいこうーっと。
いつもありがとうございます。
感謝。

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コメント

  1. J2 より:

    お花見にその様な意味があったなんて、驚きですね!

    今年のお花見からは、前祝いを意識してみようと思います。

    そして、オフ会も同じ思いで企画、参加したら良いと思いました。

    ありがとうございます。

    • のこ♪ より:

      J2さん コメントありがとうございます。

      お花見に先人たちの知恵があったんですから驚きですね。
      前祝いが願いを叶えてるってすごいです。
      毎日予祝♪ 予祝の連続であっという間に夢が叶います。

  2. なぎさ より:

    かめきちさん、素敵な記事ですね!
    予祝という言葉をはじめて聞きました(^o^)