折り紙の鶴が手をつなぐ☆鶴の組体操?その名は「連鶴」

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近くの市民館ロビーに 鶴の折り紙作品が展示されてました。

あら不思議 鶴がどれも繋がっているんですよ。

私 折り紙の鶴は折れますが・・・

これってどうなってるんだろう??

折り紙の鶴が手をつなぐ

よーく見ると いろんなバリエーションがあって動きも様々。

どうやって折ってるのか 思わず覗き込んだりして。

つながるところも違ってたりするんです。

羽根がつながってたり 口と尾がつながってたり。

まるで組体操でもしてるようです。

むかーし 小学生の頃 近所のおばちゃんがたばこの包み紙で作った傘をみて

作りたくなって たばこの外包みを集めて傘を作ったことを思い出しました。

折り紙の鶴の想像がスケールが違いました

何回も目にするたびに 気になったので 受付の方に聞きました。

そしたら市民館で「連鶴」教室があってそこの先生の作品だと分かりました。

市民館でやってる教室なら見学させてもらえないだろうかと尋ねてみました。

数日後 見学させてもらえることになり 教室に入ってびっくり!

私は折り紙の鶴の想像しかなかったので そこで目にしたものは

連鶴の設計図でした。

設計図に表す連鶴の形

えーこれってすごい! その日の作品は10羽の鶴が出来上がるという作品でした。

私は見学させてもらうので 折り紙持参で行ったのですがスケールが違いました。

黒板にその日の作品の設計図が書かれていました。

みなさんが持っているのは 折り紙ではなく和紙でした。

10数名の生徒さんと先生で行われていました。

和紙で作っているとは驚きです。それも筒に入れて持ち運ぶ大きさの和紙。

それに欠かせない道具が「さしがね」

「さしがね」はものの長さを測る大工道具の測定器です

生徒さんは60代から70代の女性と男性一人

みなさんこのさしがねとカッターナイフを持っていました。

連鶴の歴史

連鶴(れんづる、れんかく)は、折り紙の一種で、一枚の紙からつくられる数羽の連続した折鶴のこと。紙に切込みを入れて折る。折鶴同士のつなぎ目に負荷がかかり破けやすいため、折るには薄い和紙などが適している。連鶴という用語は、おそらく1990年代ごろから広まった。『秘伝千羽鶴折形』の名称からもわかるように、かつては連鶴のことを「千羽鶴」とよんでいた

江戸時代の1797年に刊行された『秘伝千羽鶴折形(ひでんせんばづるおりかた)』では、49種類の連鶴の折り方が絵入りで書かれている。この書物は、現存する世界で最も古い遊技折り紙の書物であり、伊勢国桑名の長円寺11世住職、義道一円(ぎどういちえん、1762年 – 1834年、漢詩を書く際の号は魯縞庵(ろこうあん))によって作られた。この折りかたは現在でも「桑名の千羽鶴」として知られ、桑名市の無形文化財に指定されている。『秘伝千羽鶴折形』は吉澤章によって1957年に紹介され、広く知られることとなった。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

折り紙教室の時間内に作品は出来上がる

午後1時から4時までの時間に 設計図を和紙に写し

和紙を切り取ったら 折っていきます。

4ミリから5ミリのつながり部分しかないため

折りながらちぎれてしまったり 折り方に工夫も必要でした。

その日の連鶴は10羽なので 正方形に数字が書かれていました。

1から順番に折っていくと 何回も折りながら向きが変わるところに

負担がかかるので 数字を順番に折るのではなく 大きな塊のところから

折ると折りやすいという説明でした。

この10羽の連鶴の名前は「超青海波」

まとめ

連鶴には設計図があり 鶴と鶴のつながりは3~5ミリ

設計図のつながる部分の折り方で(起点)羽根がつながったり

口ばしがつながるようになるので 折るときの向きが重要です。

和紙の色柄と豪華な連鶴は 外国の方へのお土産にもいいんじゃないでしょうか。

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